フィリピン人の英語の発音に訛りはあるのか?

フィリピンに留学される方で不安要素の1つに挙げられるのが「フィリピン訛り」です。

「フィリピン人の英語は訛っている」「発音が変」etc…

こんな情報を聞いて留学を躊躇っちゃう人もいるのではないでしょうか?

今回はそんな方たちのために、語学学校で1年間インターンをしていた私がフィリピン英語についてまとめてみました。

フィリピン訛りは確かにある!

Filipino Accent Tutorial by Mikey Bustos

Filipino Accent Tutorial by Mikey Bustos

まずはこの動画を見てみてください。

両親がフィリピン人で、カナダ生まれカナダ育ちの歌手マイキーブストスがフィリピンアクセントを強調した話し方をしてくれています。

話されている内容としては

フィリピンの言語には「V」の音がなく「B」の音になる。

「F」の音がなく「P」になる。

「TH」の音がなく「D」や「T」になる。

というような感じです。

またタガログ語には「She」と「He」の区別がなくまとめて「Sya」であるため、時々「She」というべきところで「He」と言ってしまいます。

さらに「R」の音もスペイン統治時代の影響でかなりの巻き舌になります

ちなみにAnywayはフィリピン人大好きな単語ですw

語学学校の先生達

[Study English in the Philippines] English school : SMEAG in Cebu

[Study English in the Philippines] English school : SMEAG in Cebu

ただ語学学校の先生達の英語はそこまで訛っていません。

youtubeで見つけた動画なのですがどうでしょうか?

SMEAGという語学学校の先生のアクセントです。

この動画は日本人や韓国人に向けたものなので、すごくゆっくり話されていますが、語学学校の先生達はたいていこれぐらいは普通に話せますインターン時代様々な学校を見てきましたが、「訛りやばいな」と感じるような先生はほとんどいませんでした(SheとHeをよく混同するおばちゃん先生はいたw)。

というのも、語学学校で働くには基本的に大卒以上という基準を設けている学校が多いです。

さらに、もちろん独自に面接をやって英語のテストを行っています。

当然ですが英語が下手な人は先生としては採用されません。

フィリピン英語は聞き取りやすい

フィリピン英語はすごく聞き取りやすいです。

そのため多くの英語圏の会社がコールセンターをフィリピンに設けています。

フィリピン人は一般的にコミュニケーションが取りづらいとされている電話越しの会話でもネイティブの人と会話することができます。また、フィリピン英語の特徴としてリンキング(音と音を繋げること)がネイティブスピーカーと比べると少ないです。

そのため、フィリピン英語は英語が第一言語圏の国であろうと第二言語圏の国であろうと、多くの国の人に理解されやすい英語となっているんです。

一般的なフィリピン人の英語力

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フィリピンでは街に掲げられている看板などは英語で書かれている場合も多いです。

しかし、ここで気を付けて欲しいのはフィリピンでは英語は公用語ではあるけれど、母国語ではないということです。普段の会話は現地のほとんど現地の言葉でされています。

→フィリピンで話されている言語って何?英語?タガログ語?

フィリピンでは小学校から英語教育が始まります。つまり、フィリピン人は教育によってちゃんとした英語を身につけるのです。そのため、授業を適当に受けていた人たちの中には「英語でコミュニケーションは取れるけど、実は文法が苦手」などの問題を抱えている人達もいます。

しかし、小さい時から英語に触れる機会が多いので、日常生活に支障がない程度にはほぼすべての教育を受けたフィリピン人なら英語を使いこなすことができます。映画などはすべて英語のまま、もちろん字幕もなしで理解できています。

留学先としてのフィリピン

上記でお話した通り、フィリピン人は基本的に教育によって英語を習得します。そのため、英語を学ぶ上で大変なポイントを理解してくれているのです。これは「先生」となる上ではとても大切なポイントですよね。

そのためよく言われていることですが、フィリピン人の先生達はとても「優しい」です!

「なんでわからないんだよ!」という風にはなりません。自分たちも苦労して英語を話せなかった時期があるので、生徒たちにはとても親切に教えてくれます。

また、フィリピン人はとっっっても明るいです。人にもよると思いますが、授業に飽きることはないと思いますよ!

あなたが英語を学ぶ目的は何ですか?

アメリカ人と仕事がしたいから、イギリス人と仕事がしたいから、という特定の目的を持った方達はその国に行ったほうがその国の発音に慣れるのは明らかに速いです。

もしあなたが全世界に通じるイングリッシュスピーカーになりたいとしたら、フィリピン留学はおすすめです。

フィリピン英語には訛りがあると言われていますが、イギリスの英語とアメリカの英語はだって訛りはあります。またオーストラリアの英語はもっと違います!「Good day」なんて「グッダイ」ですよオーストラリアでは!

もちろんそれぞれの国内にも様々な「訛り」があります。

英語は既に全世界共通語です。そんな英語ですが母国語の人たち同士でも国や地域が違えば「ちょっと今の聞き取りづらかったな」とか「この人の英語訛ってるな」となる場合があります。

英語を第二外国語として使う私たちが「訛り」を気にしていてもしょうがないんです。まずは「伝わる英語」をしっかり身に着けることが必要です。

フィリピン人の英語は第二外国語圏の人たちを含めても全世界的に理解されやすい傾向にある英語です。もしあなたがそのような英語を身に着けたいと考えているのであればフィリピンは最適の場所といえます。

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