今回はフィリピンの避暑地として人気があるバギオについてです。
とても涼しくてマニラの蒸し暑さに飽き飽きとしてきた方にもおすすめできる観光地になっています。
そんなバギオへの行き方を綴っていきます。
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バギオへの行き方
バギオへは一般的にバスで行きます(飛行機もでています。所要時間45分ほど)。
4社ほどのバス会社からバギオ行きのバスが出ているのですが私はビクトリーライナーをお勧めします。本数も多く時刻通りに出る場合が多いからです。
ビクトリーライナーはパサイもしくはクバオのバスターミナルからバスが出ます。タクシーの運転手に「ビクトリーライナー」とか伝えれば近い方に連れてってくれると思います。でもわざと遠い方に行かれちゃうかもしれないので近い方を確認しておきましょう。ちなみに空港からはパサイの方が近いです。
パサイ
クバオ
そんなビクトリーライナーですが2種類のバギオ行きのバスが出ているので、好みに合わせて選びましょう。
通常のエアコンバス

社内の様子
【料金】
455ペソ(パサイから)、445ペソ(クバオから)
【出発時刻】
毎日24時間1時間おきに出ています。
【所要時間】
6~7時間ほど
【その他】
・道中乗客を拾いながらいくので、その分時間がかかります。
・そのため、乗客の少ない深夜便で出たほうが早く着く傾向にあります。
・途中で2回ほど食事・お手洗い休憩があります(大体20分くらい)。
・バギオからも1時間に1本でています。
ファーストクラス
【料金】
715ペソ(パサイ・クバオともに同じ)
【出発時刻】
パサイ~1:15am,10:15am,11:15am,1:15pm,11:45pn
クバオ~12:15am,10:15am,12:20pm,8:15pm,11:15pm
【所要時間】
4~5時間ほど
【その他】
・バスの中にトイレがあり、wifiも使用可能です。
・途中で止まらないためその分通常のバスよりかも早く着きます。
・また座席も通常バスよりかも広くなっているので、そこそこリラックスできます。
注意事項
・通常であれば予約はいりません。
・確実に乗車したい時刻の1時間~2時間ほど前に行けば十分です。10分前に着いたとしても乗れる場合もあります(ファーストクラスは完全予約制)。
・年末年始やフィリピンの連休などはかなり混雑する傾向にあります。特に年末は予約しなかったら1日待つこともあり、よくニュースになっています。そのため、それらの時期に行く場合は、1日前にチケットカウンターに行ってチケットを予約しておきましょう。
・時間が変更されていないか、ホームページで情報を確認しておきましょう。
チケットの買い方
チケットはバスターミナルのカウンターにて買います。
ちなみに上の画像ががパサイのバスターミナルのカウンターです。
ここで受付の人にバギオに行きたいことと、バスの種類、時間を伝えましょう。
するとチケットがもらえます。
これを持って時間になったらバギオ行きのバスに乗りましょう。
こんな感じで行き先が書いてある看板があるので、そこで待っていれば平気です。
バスがついたら係りの人が「バギオバギオ~」と叫びますのでチケットを見せて乗りましょう。
乗った後もチケットはなくさないようにしましょうね!
時々、外部からのチケット検査があるらしいので。
注意事項
・バギオのみならずバスの中もとことん寒い!エアコンがガンガンにかかっています。しかも、風量などを調節できない場合もありますので、上着は必須です!
・荷物には気を付けましょう。トイレ休憩の際にも貴重品はしっかりと持ち歩きましょう。
・休憩所には他のバスも止まっています。ビクトリーライナーのバスもよく止まっているので間違えないようにしましょう。バスに番号が書いてあると思うのでそれを覚えておけば安心です。
・車内は映画などが流れていてうるさい場合もあるので、車内で眠りたい方は耳栓などを持っておいた方がいいかもしれません。
バギオ到着
帰りも不安な場合はチケットを予約しておきましょう。
バギオ観光後により北部に行きたい方は、またバスをここで乗り換えます(マニラからの直行便もあります)。
ラオアグやビガン→Partas Transport
バナウェやサガダ→Lizardo Trans
基本早朝に出ることが多いです。
乗りたい日にバスが何時頃にでるかバスターミナルの人に確認をしましょう。
しかし、これらの目的地へはバスの本数も少ないので、マニラから直接行く方がおすすめです。
もし同時にこれらの地域に行きたい場合は、マニラ→・バナウェ・ビガンなどの北部→バギオ→マニラとした方がいいと思います。
そちらの方が早朝出発ではなく午後出発のものもあるので比較的乗りやすいと思います。
次はこの記事!
→バギオに来たなら訪れるべき観光地はここだ!