Brexitってなに?イギリスEU離脱問題に関する記事をまとめてみた。

イギリスでの国民投票でEU離脱派が勝利しましたね。

それで株価がどうとか為替がどうとか世の中は大きく動き出していますが、正直何がどうなっているのかわかっている人いますか?

そもそもイギリスはどうしてEUから離脱したいんでしょうか?

 

僕はそんなそもそも論的なことも全くわかっていなかったので、今回の離脱派勝利にかこつけて色々と調べてみました。

識者によっても見解がわかれている部分はありますが、調べてみると大体の流れは掴めるようになったので、僕が参考にした記事をみなさんにもご紹介していきます。

 

ここに載せている4つの記事を読めば、きっとあなたも離脱派と残留派の各支持者はどのような人たちであって、なぜ意見がわかれているのかということや、それが日本および世界経済にどのような影響がもたらす可能性があるのかがわかるようになりますよ!

 

僕も素人なんで情報が真に正しいのかはわかりませんが。。

超要約 イギリスEU離脱問題


この記事はイギリスのEU離脱問題を本当にうまくまとめてくれています。

この記事だけでも、今までわからなかったことの多くがすっきりするでしょう。

 

EU離脱派の支持層は、高齢者・地方住民・労働者階級であってその理由は、主に「移民問題(仕事をとられる・治安の悪化)」と「イギリスの主権復活(EUの憲法の方が国の憲法よりも優遇される)」などがあるということ。、

EU残留派の支持層は、若者・都市部住民・中上流階級層などであってその理由は、若者にとっては移民があたりまえの存在であり、イギリスがEUを脱退することによって生じるデメリットを理解している人が多いからということ。

 

そしてイギリスがEUを脱退することによって生じるデメリットは

金融市場、世界経済の大混乱 ←(今)
•イギリスの景気後退/世界的な景気後退
•EU圏内の移動・経済の自由が制限
•イギリスで関税が復活
•イギリスの欧州での経済競争力が低下
•2019年GDP最大5.6%減、失業率0.8%増加 『IMF(国際通貨基金)試算』
ポンド通過12%~15%下落『英財務省試算』→イギリスの物価急上昇
•イギリスの国際的地位の低下

うーん、確かに自分がどちらの立場にいるのかによって意見はわかれますね、これは。。

日本への影響は、この3点が特に大きな問題でしょうね。

・日本の輸出企業の業績が大打撃を受ける→景気後退
・イギリスに拠点を置く日本企業約1000社が欧州海外戦略の見直し
(日産、トヨタ、日立等)
・円高で来日外国人観光客が減少か?ホテル・観光業界に影響

ちなみに、Brexit(ブレキジット)とは、イギリスの脱EUを指す言葉だそうです。

【イギリスのEU離脱】 EUとシェンゲン協定の違い

【イギリスのEU離脱】 EUとシェンゲン協定の違い


こちらの記事では、ヒトとモノの行き来は別々ですよ、という誤解されがちなことをとてもわかりやすくまとめられています。

 

EUは「モノ」の移動が自由。つまり関税がなくなる。

シェンゲン協定は「ヒト」の移動が自由。つまりパスポートコントロールはないが関税はある。

 

イギリスはもともとシェンゲン協定に参加していなかったため、国境をまたぐ際には、パスポートチェックがあるそうです(EUに入っているからないものとばかり思っていました)。

でも、パスポートチェックがあったとしてもまぁ普通に通過できますよね。

そこで問題になってくるのがこの問題。

EU加盟国の国民は、他の加盟国に、許可なく「住んでも」「働いても」良い。
たとえば、今のところ、イギリスもルーマニアもEU加盟国なわけや。つまり、月5万円で働くルーマニア人(=EU加盟国の国民)が、イギリス(=他の加盟国)に行って、滞在許可なく「住んでも」、労働許可なく「働いても」良いわけだ。

だから東欧などからの安い労働力が、イギリス人労働者階級の職をどんどん取っていっちゃったわけですね。

これは移民反対派が増える理由がわかりますね。

地べたから見た英EU離脱:昨日とは違うワーキングクラスの街の風景

http://bylines.news.yahoo.co.jp/bradymikako/20160625-00059237/
こちらの記事では現地在住の方が、現地目線で離脱派の心情を語ってくれています。

緊縮財政と「自由な人の移動」は致命的なミスマッチだ。この二つは合わない。
なぜなら、その犠牲になるのは末端労働者たちであり、英国の場合、この層はいつまでも黙って我慢しているような人々ではないからだ。

このことを残留派である知識人達が理解できていなかったことが、ここまで離脱派が躍進した原因であると指摘しています。

 

離脱後、ワーキングクラスの人々の生活が好転すればいいとは思うけど、そのような仕事は近い将来機械に置き換えられちゃう可能性もあるし、どうなることやら。。

【EU離脱】高齢者に怒り、悲痛な声をあげる若者たち なぜ?

https://www.buzzfeed.com/sakimizoroki/euref-and-silver-democracy
これは必見!

僕はEU離脱派は失業率が比較的高い若者世代が多いと思っていたんです。。

 

でも、実は真実はその全く逆で、18~24歳のイギリス国民の75%は残留に投票したそうで、それには理由があります。

一定層の若者はすでに自由に移動ができ、進学先や仕事が選べるメリットを感じていた。

それに対し、比較的年齢の高い人々はこのように考えていたようです。

移民への反感、主権を取り戻すという高揚感、EUに税金が吸い取られるという不公平感、英国外のEUの官僚によって政策が決められる剥奪感。それらが絡み合った。

もちろん若者でも離脱派に票を投じた人はいますが、それでも75%の人が残留派だったことは驚きですね。

まとめ

調べてみると、イギリス国内でも意見が真っ二つに割れていた理由がよくわかりました。

それにただ単に経済だけの問題であったり、移民だけの問題という風にシンプルじゃない対立構造があるんですよね。

上で取り上げた記事でも様々な問題点が指摘されていましたけど、そのほかにもスコットランドがもう一度独立を求めえる国民投票を実施する動きを見せ始めていたりします。

http://mainichi.jp/articles/20160625/k00/00m/030/064000c

これは僕がイギリス国民であったらどうしたらいいのかわからなくなっちゃいます。。

 

でも、とりあえず僕の今後の関心は為替相場ですね。

8月~9月にかけて、3週間ほどかけた台湾旅行を計画しているので、いつ両替するべきなのか迷いどころです。

 

こちらも徐々に円安に戻っていくという見方もありますし、より円高が長期的には進むという見方もあります。

個人的な問題ですが貧乏学生にとっては大切な問題なんですw

うーん、困った(笑)

 

スポンサードリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA