無知や無関心が一番怖いんだなと思った話。

今日は、長崎での原爆被害者のお話しを聞く機会が大学でありました。

その講演に参加して思ったことは「無知や無関心ほど怖いものはない」ということです。

 

たとえば、原爆は悲惨なものだ、戦争はいけないということは頭では分かっていても体験したこともないので実感がわかない。

それに自分に関係ないことだし、正直まぁ気にしないでいいかな。

僕も含めてそういう風に思っている方達は多くて、だからこそ世界のどこかでテロ事件が起きたとしてもどこ吹く風で日々生活しているのでしょう。

 

でも、そういう無知であったり無関心が、自分たちや自分たちの子供の世代の悲劇を生み出す要因だと思うんですよ。

今日は、そんなことを思わずにはいられませんでした。

講演中にスマホをいじる大学生

長崎での原爆被爆者であり、現在は平和案内人として活動されている方が、わざわざ東京の大学に来て講演をしてくれる機会がありました。

 

その講演は本当に素晴らしく、語り部の方が途中言葉を詰まらせながらも僕たちに戦争や原爆の悲惨さを伝えるために、当時のお話を語ってくれたんです。

世界は激動しており、これからの世の中を生きる僕たちこそが聞くべきお話しであったと感じています。

 

それにも関わらず、僕の隣に座っていた学生が始終、机の下でスマホをいじっていたんですよね。

同門の学生として申し訳なさと切なさを感じたのですが、それ以上に恐怖を僕は感じました。

 

というのも、彼はきっと戦争とか原爆のことなんかに興味がないんですよね。

この講演自体は土曜日に主催されており、基本的には自由に参加できるものでした。

でも、どうやらある授業を取っている生徒の人達は出席を義務付け?されていたみたいなんですよね。

 

だから彼にとっては、この講演に出席して単位を取ることだけが目的であって、戦争とか原爆の話なんてどうだって良かったんですよ。

だからこそ暇つぶしにスマホをいじっていたんでしょう。

でもそれって怖くないですか?

今、ニュースにテロのことであったり内戦のことが報じられない日はほとんどありません。

でも日本人として日本に住んでいると、なんとなく遠い世界の話に聞こえて、興味関心がわきづらいんですよね。

 

だからといって時は待ってくれません。

テロのターゲットが日本になったり、日本が何かの拍子でかつての日本がそうであったように、戦争容認派が多数を占めることだってあるかもしれないんです。

 

そんな時に、落ち着いた行動が取れ、自分たちを真に守れるのは、きちんと物事を冷静に判断できる人です。

そして、物事を判断するためには、それなりの知識が必要です。

 

知識がないと、冷静な判断が下せない。その結果、自分が望まないような結果をもたらす行動をとってしまうことだってあります。

だからこそ、世の中の流れには、しっかりとアンテナを張っておいて、最低限のことだけでも知っておく必要があると思うんです。

 

スマホをいじっていた彼は、単に戦争や原爆に興味がなかっただけでしょう。

でも興味関心がなかった、ただそれだけで自分や自分の子供の首を絞めていくことになるんです。

無知・無関心は自分を殺す

遠いところで起こっている事件や昔のことなんて関係ない。

そんな風に考えてると、時代に取り残されて自分だけでなく、自分の大切な人までをも殺しますよ。

 

だからこそ、自分のアンテナを常に磨きながら大切なことはきちんと情報収集しておく。

そして、興味関心の幅を広げて、それにまつわる知識を身に着けておく。

これらの行動が、自分や大切な人の命を守ることに繋がりますし、自分の人生を楽しく生きるためのポイントでもないでしょうか?

 

僕もこれからはしっかりと自分のアンテナを研ぎ澄ましていきたいと思った次第です。

うん、がんばろう。

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